光ファイバー・・・良いよね
2021年2月7日に情熱大陸で巨大ネットワークの裏側が放送されたわけですけど。
まるで秘密基地のような地下通路に機材の山と大量のケーブル、もう最高ですね。あんなの見せられたら興奮してまうわ。
Twitterで見たけどLGWAN(総合行政ネットワーク)の裏方を支えている光ファイバーケーブル、34000人の市町村業務を支えているんだって、すごい!!
あれをもし手が滑って引っこ抜いたりでもしたらと考えるとゾクゾクしちゃいますね...
さて今日はそんな光ファイバーケーブルについて振り返りも兼ねてまとめてみました\(^o^)/
光ファイバーケーブルとは
ガラスを細い管にして光信号を伝達するケーブルなんです!!
クラッドとコアと呼ばれる屈折率の違う2種類のガラス繊維でできており被膜を含む3層構造になってます。光はコアの中をクラッドで反射しながら進み、非常に損失の少ない伝送を可能としてます。長距離で大容量の通信にはまさにもってこいのケーブルなんですよ。コアがプラスチックのものもあるみたいですがほとんどが高純度石英ガラスによるものって記憶してます。
従来のメタルケーブルに比べて沢山メリットあるんです。
- 低損失
- 細くて軽い
- 外部の雑音に強い
- 使える帯域が広い
その分デメリットもあって
- 電気を送れない(電気を通さない)
- ケーブルの接続が面倒
- 精密で曲げに弱い
- 電気・光変換装置がお高い
てな感じです。
さらに光ファイバーにはモードという概念があってシングルモードとマルチモードが・・・って語りだすと多分超ロング記事になってしまうのでまた今度!今日はこの辺で。
もしかしたら将来的にはコストダウンが進んでエンドツーエンドですべて光ファイバーの時代がくるかもしれませんね。
ようはめっちゃほっそい線だけど、その中に大量のデータが流れていてインフラを支えているんですよ!?少しは興奮してきましたか? え? しない? あ、はい・・・。
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